もくじ
こんにちは断捨離隊です!
今日は最近問題になっている不用品回収によるぼったくり被害に遭ってしまった場合の返金方法についてお話します。もちろん100%ではありませんが、やってみる価値はあると思います。
どうしてぼったくられるのか
不用品回収のぼったくり被害に遭ってしまう場合の多くは、事前に電話やLINEなどで「〇〇(アイテム名)と▽▽を回収お願いしたいのですが、おいくらですか?」と確認したり、お見積りをもらうのですが、実際に作業当日にオプション料金が追加されていたり、無料回収を謳いながら作業日当日に運搬料や車両費として法外な金額を請求されたりします。
「そんなの断れば良いじゃん」と思う方も居ると思いますが、強く言われたり引っ越し当日だったりと、様々な理由で断れなく支払ってしまうパターンがあります。

ぼったくりに遭わないために
不用品回収のぼったくりに遭わない為に、まずは相場を知ることが重要です。
相場を知らないと、知らないうちにぼったくり被害に遭ってしまう場合もあります。インターネットで調べたり、何件かの業者に直接電話したりして、相場を知っておきましょう。
無料回収はあり得ないと思いましょう
よくある[無料で回収します]という業者。無料で回収してくれるのはお金になるものだけでしょう。例えば転売できそうな電化製品や使用感の無い家具などです。そうじゃないと業者は何のために無料で回収するのか意味が分かりませんよね。
もしくは回収すること自体は無料ですが、運搬費は掛かるとか、車両費は掛かるパターンです。
まぁいずれにしても不用品の無料回収はそれ相応の理由が無い限りありえませんので、もしそう謳っている業者がいたら素直に聞いてみても良いかもしれません!

ぼったくり被害の返金方法
結論から言うと、実際にぼったくり被害に遭ってしまうと、取り返すのは非常に困難です。
ただ、やれることはありますので実践してみましょう!
作業日まえ
まず、電話や対面でのやり取りはボイスレコーダーなどを使って記録しておきましょう。今ではLINEなどでもやり取りすると思うので、全てとっておきましょう。少しでも不審なことや不安なことがあれば、業者に確認しましょう。
作業当日
当日、ぼったくり業者の中には勝手に作業を開始して料金を請求してくる業者もあります。もし作業を勝手に始めてしまったら警察に電話しましょう。警察は基本的には民事不介入ですが、事情を説明すれば業者との間に入ってくれる場合もありますし、ぼったくり業者ももめごとは避けたいので、さっさと帰っていく場合もあります。
作業後に気付いた場合
もし、作業後に「これはやはり高すぎる」「あんな強引にお金を払わされるのはおかしい」「もしかしたらぼったくられたんじゃないか」と思った場合、消費者生活センターに相談しましょう。消費者生活センターが悪質だと判断すれば、ぼったくり業者に電話で連絡をしてくれたりします。
それで大事になることを避けたいぼったくり業者は返金してくれる場合もあります。
相談時にその時の状況ややり取りを説明する必要がありますし、消費者生活センターにぼったくられた事を証明する必要があるので、やはりやり取りを記録しておくのが賢明です。

最後に
不用品回収のぼったくり被害は年々増えてきているようです。不用品回収を検討中の人が絶対に被害に遭わないようにぜひ拡散してください。